芸能人でも吃音？意外な事実
芸能人の中にも、吃音に悩んでいた経験がある人がいることをご存知でしょうか。人前に出る職業の人が吃音だなんて、なんだか驚きですよね。
女優の秋野暢子さんは、小学生の頃に吃音に悩んでいたそうです。テレビで見ている限り、まったくそんな気配はありませんよね。5年生のとき、担任の先生に引っ張られて舞台に立つと、セリフをつっかえずに言うことができたために、自信を持つことができたのだとか。
女優の木の実ナナさんも、実は吃音に悩んでいたそうです。映画「男はつらいよ」に出演した際には、セリフをすらすら言えずに撮影が2日間もストップしてしまったことがあるそうです。
釈由美子さんも、かつては吃音に悩ん芸能人の一人だそうです。最近では天然な性格が取りあげられることが多い釈由美子さんですが、子供時代に吃音に悩んでいたことがあるのだとか。現在では克服しており、吃音の症状はほとんどないそうです。
日本の芸能人以外に、ハリウッド俳優でも吃音に悩んでいたことで有名な人がいます。あのマリリン・モンローも、複雑な生い立ちの関係からか、吃音の症状があったそうです。
「パルプ・フィクション」や「スター・ウォーズ」といった映画でも知られるサミュエル・L・ジャクソンは、子供時代から現在に至るまで、吃音の症状に悩まされいるのだとか。映画ではすらすらとセリフをしゃべっているので、なんだか信じられませんね。
芸能人以外にも、政治家や小説家など、有名人にも吃音の人は数多く存在しているのです。