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大人のどもりの原因は?

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子供の頃は何ともなかったのに、なぜか大人になってからどもりの症状が出るようになった、という人が近年では増えているようです。これはいったいどのようなことが原因なのでしょうか。

 

一般的に、どもりは大人よりも子供に多いとされています。幼児期にどもっていても、大人になるにつれて自然と治っていくというケースです。では、大人になってから急にどもりが出てしまうというのはいったいなぜなのでしょうか。

 

考えられる原因は、ストレスと自律神経の乱れです。大人が仕事をする上では、どうしてもストレスが溜まるものです。それをうまく発散することができずに溜めこんでしまうと、どもりが出てしまう原因になるのです。

 

どんな人であっても、ついどもってしまうというのはあることです。それが大勢の人の前で話すときだったり、電話応対中であると、恥ずかしい思いをすることになります。次もどもったらどうしよう、と思うことが症状に拍車をかけ、どもりが悪化してしまうのです。

 

自律神経の乱れは、仕事のストレスに加えて不規則な生活が関係しています。子供と違って、大人は不規則な生活をすることが多いものです。タバコやお酒も、自律神経の乱れの原因になるので、ほどほどにしないといけません。

 

大人のどもりは、リラックスしているときなどは出ないことが多いので、家で家族と過ごしている場合には何ともないはずです。このことからも、ストレスを溜めないことが大人のどもりの原因を取り除くことになるでしょう。